自分への沸点が低い

▼朝起きて、オリンピックのフィギュア団体男子シングルフリーが終わったことに気づき、さらに「プルシェンコのフリー演技が、過去の自分のフリー演技から抜粋したプルシェンコメドレーだった」というつぶやきを見てうなだれ、自分に激怒&殴打。

▼ところが、「せめてダイジェスト版でも放送されないか」と録画予約をしようとトルネを起動してみたら、なんと見損ねたはずのものが録画されていたのです!!!
うおおおおお、よくやった!よくやった自分!
過去最大級に、過去の自分をほめました。

▼とまぁここまで騒いでいますが、そこまでフィギュアに詳しいわけでもなく。

(比較的好きなスポーツとして、F1、競馬(ダビスタ)、フィギュアをあげることが多いのですが、「回るスポーツが好きなの?」と言われたことがあります)

川原泉『銀のロマンティック…わはは』でフィギュアのルールを知って入った人間なので、採点が6点満点のジャッジでなくなった時点でルールから半分以上置いていかれたし、ジャンプの見分けもそんなにつかず、ジャンプがきれいだな着氷がきれいだな演技が面白いなくらいの感想で見ています。
選手も、基本的に男子シングル、もっと言えば、キャンデロロとプルシェンコの周辺しか知らないのです。

なので、何が面白いのか、なぜ好きなのかと言われると自分でもよくわからないのですが、まぁ、なぜか見ていて楽しいというのと、車のことがよくわからなくてもレーサー自身とレース展開を見てF1を楽しんでいるように、選手自身と演技を見て楽しめるというのと、かなぁ。