Trick or quiz

▼30パに向けて、朝から仮装。
ドレスを着るのもちゃんとメイクするのも1年ぶりという人間なので、
ネイルもヘアセットもメイクもプロ任せ。
まぁかぼちゃが化けたところで馬車止まりではありますが、ふだんちゃんとおしゃれをしないので、結構楽しかったり。

▼ネイルサロンにて
「結婚式とかですか?」「あ、大学のサークルの…」「何のサークルですか?」「え…あ…クイズ……」「クイズ!」
と全力で食いつかれ、そこから1時間、ネイルしてもらいながらクイズについて話す羽目になり、
「大学の同窓会」で押し切るのが正しい返答だったと学習。

▼美容室では、ドレスを見た美容師さんがアップスタイルを提案してくださいましたが、顔の丸さを少しでも隠すという逃げの選択。
暗殺教室の殺せんせーみたい」と言われたこの丸顔が、どうやっても隠しきれないのはわかってはいますが。

▼メイクはお店の方に「うすめに! ナチュラルに!」と念を押した以外は、シャドーの色の系統すら自分で決めずに、お任せ。
希望すればヘアセットもやってくれるお店なので、置かれたヘアカタログを見ながらハーフアップくらいにすればよかったかと軽く悩む。
その後、実際に「もっと髪型を変えてくると思ってた」とも言われたし、やっぱりドレス着るならそれなりに髪もしないといけなかったのねと。
25パはこの髪型で好評だったけど、やはり若さがなくなった(+太った)分、5年前と同じことをしてたのではダメなのねと。ぶつぶつ。

▼そんなこんなで、仮装は完了。
この季節に、完全にドレス1枚にショールという寒がりにはありえない薄着でしたが、コートは極力羽織らず。
こんなときくらい、頑張ってもいいかなと。
余裕があるのでお茶でもと、懐かしの不二家レストランで何も考えずに紅茶を飲んでティラミスを食べたら、本番前なのにリップグロスがなくなってしまいました。
(せめてグロスぐらいは塗りなおすために持っとけよという、30パ会場でのこばやしくんのつっこみが正解)

▼この段階でテンション的には上がりきっていたのですが、一応ここからが本番。
 いざ、駒場へ。