久しぶりだな、ヤマトの諸君

▼「月館の殺人　上・下」　綾辻行人×佐々木倫子
下巻が出たらまとめ読みしようと楽しみにしていたので、発売と同時に早速購入。
ミステリとしても楽しみましたが、個人的には、テツこと鉄道ヲタクの方々の描写に大爆笑してました
…と言ったら怒られるのでしょうか。

▼映画「日本沈没」
街が沈むのを観に行った人や、自衛隊・兵器を観に行った人と観に行ってきました（※独断。気を悪くなさったらごめんなさい。）
そんな私はカメオ出演の方々を探して楽しんでいたのですが、原作を読まずに行った罰か、
最初の閣僚会議にいたという小松左京を見逃しました。
庵野×安野夫妻も確信は持てなかったのですが、メカニックデザインが庵野氏というのは納得でしょうか。
ストーリーについては、突っ込みだしたらキリがないのでやめておきます。
ちゃんと原作読もうかなぁ。

▼映画「笑う大天使」
「否！！」というまつざきさんと、「賛ではないが否でもない」といういけのとさんの意見をうかがった後で映画館へ。
最初のうちは、お二人の意見の間をふらふらと低空飛行していましたが
海に沈んだ後、史緒さんが（？）した瞬間にまつざきさん側に墜落。あれはちょっと…。

▼映画「宇宙戦艦ヤマト」
深夜の映画枠で放送されていたので、多少顔色が悪いことと御声が良いことで有名なデスラー総統目当てに視聴。
総統のキャラがムスカ大佐とかぶってる（厳密に言うとムスカ大佐がデスラー総統に、か）と思ったのは私だけでしょうか。
総統も良いですが、個人的にはやはり沖田艦長がお気に入り。
続編の土方艦長といい、宇宙戦艦の艦長はこんなに渋いおじさまばかりなんでしょうか。素敵です。

エンディングテロップを見て、デスラー総統の声が伊武雅刀とわかってびっくり。そういえばそうだ！
と、いうことは、今、みんなのうたでデスラー総統がフンコロガシの歌を歌っているわけですよ、総統が。
そしてさらに、ANAの旅割のCMを見て喜んでいます。「あれ？　誰もいない…」