別れを惜しむ

▼08:30、起床。
掃除して、帰る準備をして、としていたら、博物館学や考古学の実習生は本郷で会えるかもしれないけど、他の人たちとはもう一生会えないかも、などと考えてしまって、ちょっと悲しくなってました。
そう考えると悲しくなるくらい、とてもたのしい実習だったということでもあるのですけど。
特に、最終日は各自都合の良い時間に勝手に帰って良い、という形式だったのと、考古学の人は帰る前の別の仕事で忙しそうだったのとで、ちゃんと挨拶できなかった人がいてちょっと残念でした。

▼とまぁ、変な落ち込み方をしてたのですが、感想は人様々のようで。
「ここでみんなとお酒飲むのに慣れてしまって、東京の家に帰って一人になったらつまらなそう」
「単位をお金で買った気がする。楽しかったけど」
「不可ったら不可ったで、来年もここに来れて面白いかも」
などなど。

▼そんなにマイナス思考になることもないか、と気を取り直し、ぶらっとして、帰京。
貴重な体験もたくさんできたし、良い思い出もできたし、楽しい博物館実習でした。