UMA in CHIBA

▼今日は、まつざきさん、あらかわさん、こばやしくん、よしだくんと、川崎市民ミュージアムへ。
お目当てはもちろん、「日本の幻獣」展。

▼待ち合わせしてる間に、こばやしくんから、シナモンロール(サンリオのキャラクター)のパスネットをもらいました。わーい♪
最近ちょっとはまってるのです。巨大なぬいぐるみを買おうか迷ったくらい。そんな年でも柄でもないかもしれませんが。
…と書いたら、これより下の記述と中和させようとしてるように見えるでしょうか。

学芸員さんのフロアレクチャーまでちょっと時間があったので、「現代日本デザイン100選」展をみんなでぐるっと。
こういうの大好きです。どれもさすがにすごい、おもしろい。機能とデザインと遊び心とが上手く一緒になってますねえ。
本当に感心したコメントもしましたが、やはり私は発想が黒いことも実感。
30分ほどたのしんで、いざUMA。

▼おそらく今回の展示企画者の学芸員さん、気合が違います。差し棒の先には手作りのUMAのマスコット。
予想以上にミイラなどの実物がたくさんでびっくりしました。
龍に河童に人魚にと、3つもミイラを持っている瑞龍寺もすごけりゃ、そこに中1の時に電話して「ミイラを見せて」と言った某先輩はもっとすごい。
鬼や烏天狗のミイラも圧巻。これだけのものなら、信仰の対象にもなるだろうなぁ。

▼フロアレクチャーの後は、さらっと流されたものや文献資料をゆっくり見るためにもう一周。
あらかわさんを交えつつ、まつざきさんと、ミイラの形態学(?)みたいな話から、伝承・表現の話まで、ともかく何でも話しながらぐるっと。たのしい〜。

▼宮崎にも何やらいたようで、調べてみる必要がありそうです。
築地の細川邸を筆頭に、江戸時代は洒落にならないサイズの幻獣が落ちてきすぎです。
九州に聞いたことないUMAがいるー、あ、すごいこんなレコードがあるー、などなど、発見もたくさん。

▼夜は、よしだくんとこばやしくんと3人で飲みました。
17:30〜21:00まで、たっぷり飲んで食べて話して。
楽しい一日でございました。