更新はお早めに

▼ふと免許の更新日が近づいていることに気づく。引っ越してから２年以上住所変更の届出をしないままだったので、お知らせのはがきが届いていなかったのです。危ない危ない。
思い立ったが吉日、ということで、住民票を準備して更新へ。

▼更新だけなら近くでいくらでもできるということに気づかず、馬鹿の一つ覚えで鮫洲の試験場へ。２年半ぶり。
２時過ぎに試験場に着き、のんびり書類を書いて提出したら、
「最後の講習がもうすぐ始まるから急いで！！　次は４番窓口！！」
「おう、もうすぐ始まるね、はい急いで次は８番窓口！！」
「時間無いよ、次は１０番窓口、走って！！」
廊下を走り、階段を駆け上がって、講習室の前に着いたら、
「本日の講習の受付はすべて終了しました」
閉められたドアにはられた紙を見て呆然。

▼そこをちょうど別の教官の方が通りかかり、凍りついた姿を哀れに思ったのか、一度しまった資料をわざわざ持ってきて渡し、中に入れてくれました。良かったー。ありがたや、ありがたや。
これで受けられなかったら、またここまで（講習以外の手続きはここでもう済ませてしまったので）出直さないといけないとこでした。

▼何で１４：３０が最後なんだろうと思っていたら、初回者講習と違反者講習は２時間あるんですね。てっきり１時間くらいかと思ってた。
休憩をはさんだ前半は、基本事項の復習。記憶の彼方。
後半は「交通事故はこんなに恐いんだよ」という脅し（？）ビデオを視聴。
教習を受けてる時から、こういうのを見ると「安全運転を心がけよう」ではなく「運転したくない」と思ってしまうのです。効きすぎ。

▼講習が終わって渡された免許証の写真は、ばたばたして撮った割りにはそこそこに写っていました。更新終了。

▼夜は塾まで姪を迎えに。今日も相変わらず色々なことを言ってくれます。
「車の免許とる時って、本当の車に乗るの？」
「天皇陛下って何かやってるの？皇太子様はよく見るけど、天皇の方の顔は覚えてない」
などなど、書いてたら観察日記になるのでここではこのくらいしか書きませんけど。