屋久島１日目

▼「お盆のために、13日には帰らないといけない」と屋久島先輩（こう書くと人名のようですね）にお伝えしたところ実現した、みんなより一足早い屋久島旅行。先輩のご好意に感謝。

▼と、いうことで朝08:30に鹿児島を出て、フェリー屋久島２で屋久島の宮之浦港へ。
昨日１日ろくなものを食べていなかったせいか、フェリーの中で食べたきつねうどんとおにぎりが、おいしかったことおいしかったこと。その後、目の前のゲームコーナーにあったマイエンジェルを…は思いとどまって、甲板で海を眺めながら２時間近くぼーっ。波は穏やか、ぽかぽか陽気で魚が跳ねるのまで見られて、幸せ幸せ。
奥の喫茶店でくつろいでいると、いつの間にか目の前に屋久島。

▼屋久島先輩はお仕事で遅くなる、とのことで、とりあえず目の前の屋久島環境文化村センターへ。阿部寛がナレーションの謎のPRビデオを見た後、先輩と合流。屋久島先輩の運転する車でスーパーへ。

▼チューハイを買い込むと、そのまま楠川温泉へ。
地元のおばちゃん達がすごい勢いで地元トークをしていたため、会話にも湯船にも入れず。同じく観光に来ているという同年代の女性と会話を交わし、温泉を後に。

▼２泊３日お世話になる屋久島先輩の寮に荷物を運びこませてもらった後、大人の人が行く料理屋さんのようなところで（←お子様）、お食事。ちょっと緊張しましたが、とてもおいしかったです。

▼食後、「まんてん橋」を渡って川沿いのカフェバーへ。こういうところも行くのは初めて。大人だ大人な雰囲気だと一人で内心大はしゃぎ（←お子様）。
でも、そこで自分が話し出してしまったのが卒論＆就活の愚痴と相談。文句も言わずつきあってくださった先輩と、隣で全く関係のない話を黙って聞いていた吉田くんには、有難いと同時に本当に申し訳ない限り。
一段落つくと、宿へ。

▼昼間に買ってきたチューハイを出してきて、先輩のお部屋でいろいろなものを見せていただきながら（宮崎二人組は、ただただ感心するばかり）、まったりと飲み。
時間を気にせずに屋久島先輩と飲める機会など滅多にないので、「昨日は１時間しか寝ていない」「明日も運転と仕事をしないと」と仰る先輩を捕まえ、一晩中つき合わせてしまいました。
と言っても、飲むとなると当然胸を借りる形になるわけで、私のような若輩者は御大に敵うはずもなく。それでも、この上なく楽しい飲みでした。