勉強した気になる

▼木曜日。２限目は印哲特殊講義で比較仏教論。さすがにＴＱＣでは一人。
語尾が聞き取りづらい話し方と、なかなか仏教の話に入らないせいとで、人がぱたぱたと倒れていきます。

▼お昼、一口も食べていないチキン南蛮弁当を見事にひっくり返して沈みます。しかも研究室で…。

▼３限、東洋史学特殊講義、中国古代国家の支配理念。よくそんなに次から次へと言葉が出てくるなあ、というくらいぺらぺらと喋る、ちょっとクセのある先生。内容はおもしろいのですが、先生のノリについていける人と、そうでない人との間に温度差が。

▼４限、東洋倫理思想史概説。死と生の日本文化史。とても興味のある分野ですし、おもしろいです。今日はひたすら志賀直哉と国木田独歩と伊藤整。

▼講義の終了後、教室から出ると隣の教室から「ぽんっっっ!!」
　…お隣だったんですね。この講義とかぶらなければ、是非とりたかったんですけど。

▼５限、宗教学史演習。現代ユダヤ思想。内容は現代に限らず、ユダヤ思想全般で、英語のエッセイを読んで議論です。人も少なくて、とてもおもしろかったのですが、自分の発表に危機意識が足りなかったことをおもい知らされました。発表は今月の２２日。読まなきゃいけないものが山のようにあります。頑張らねば。