忘れないうちに見世物小屋の記録

▼今年もみたま祭りの見世物小屋へ。(※前日に偵察へ行って5分でとんぼがえりしてくださったまつざきさんありがとうございます。)

▼夏のみたま祭りなので、いつもの大寅のダミ声のおばさまがたは
お隣のおばけやしきの口上で大忙し。
見世物小屋のほうは、せんとくんのお兄さんと、新顔のコレクターりんこさんが回しています。

▼まずは、りんこ姐さんが飼っているチリの巨大蜘蛛を披露。
お客さんにより近くで見せるための新兵器、物干し竿も登場です。
透明な箱に入れ、竿の先にぶら下げて客の上空を旋回。
そこから姐さんが取り出して、手のひらに。
手袋はしていますが、噛まれたりしたら腕が倍に腫れ上がるとさかんにアピール。
さそりも同様に登場し、今度はセクシー衣装のりんこさんが太ももに直にのせています。

小雪さんが紹介されると、お客さんから「小雪ちゃーん」の掛け声多数の大盛り上がり。
小雪ちゃん知ってる人挙手!」とやってみたら半数近くが挙手。
前の回ではみんなきょとんとしていたらしいので、良い客の回に入れたのでしょう。
今年は天候が悪くてシマヘビがとれず、1匹5000円くらいしたとのことでしたが、いつものように蛇の生食。
残り半数の初めてのお客さんも良い客だったようで、いちいちリアクションが大きい。

▼次も新顔のマジシャン、摩訶摩訶不思議摩訶ダミアンさんの登場。
柔らかスマイルの若い男性で、昭和と言われながらも鳩を出し、白ノートに絵を出し、トランプマジックを披露。

▼最後も新顔、未来回転少女のアゲハさん。
最初はアリスの格好で登場し、全然だめな様子を見せつつ、スパイダードリンクでパワーアップ
という小芝居を経て、
5m以上のぶら下げられた布に体1つでまきつき、のぼり、回転。
武富士ダンサー風のスパイダー衣装から見えるばきばきに割れた腹筋を
「おなかがすごくきれい」と言った最前列の子供に触らせてました。

▼ざっとこんな感じで600円。今回はお代は見ての、形式でした。
小屋は人が多くて暑かったですが、客にも恵まれ、楽しかったです。
皆勤賞更新できてよかった♪