会社の話

▼課長と物質の状態変化について話していると、いきなり
「くかたちでさぁ」
と話が降ってくる。
頭が日本史のときならいいですが、完全に理科になっているときにいきなり言われると、漢字変換して意味をつかむのに1.5秒ほどかかります。
話に振り落とされないので精一杯です。

▼今日は著者の先生の1人と、今後ともよろしくお願いします飲み。
「接待」と緊張して行ったのですが、先生は気さくで良い方だし、原稿料を上げたことで上機嫌だし、課長は先生より先に料理を食べ初めて
酔っぱらって寝てるしということで、無事終了。

先生(45歳男性、ギター、ツーリング、アウトドアが趣味の私立理科教師という今まで自分の周りにいなかった人種その1)から、
青ヶ島青酎というとんでもなくおいしいらしい焼酎について教えてもらって大喜びの一方、

課の先輩(30歳男性、サッカーやフットサルが趣味の帰国子女でイケメンという今まで自分の周りにいなかった人種その2)が、

「焼酎のお湯割りって何ですか? あんまり聞いたことないんですけど」
「これが焼酎の熱燗?」

と言っているのを聞いて、文字通り言葉を失う飲み会でもありました。

最後に先生から、
33歳男性、東工大卒、特許庁勤務で性格はとにかく真面目
という方とのお見合いを勧められ、
隣に1期上の先輩がいるからと余裕でいたものの
実年齢では自分が1歳上ということを思い出して、全力でスルーしてきました。
こういうとこから本当に見合い話って降ってくるのか、ということを学んで退却。