成長ぶりが見られるとは

▼今日は靖国のみたま祭り、ということで、まつざきさんと、こばやしくんと、よしだくんと4人で行くことに。

▼早めに着いたまつざきさん(スーツ!)と二人で、境内をうろうろ。
「見せ物地獄」ののぼりを見た瞬間、二人で大喜び。しかも隣には、同じ団体がやっているお化け屋敷も。
もっと言えば、花園神社で見世物小屋やってたのと同じ人たちです。
聞こえてきた「美容と健康に見せ物はいかが」という口上は浅草の見世物小屋とも同じなのですが、それだったら私は世間一般の女性よりずっと綺麗なはず…

▼まずは提灯の間を通って本殿に向かって歩いていきます。
これだけの数の提灯に灯がともると絶景ですね。サーチライトに照らされた大村益次郎像も見事でしたが。
ちょうど御神輿が出ていてきちんと参拝はできませんでしたが、そばのたくさんの灯籠を見て折り返し。
出店で食べて飲んで、いざ見世物小屋へ。

▼今年はほかの仲間とけんかした、と言いながら、中では一人で見せ物をやっていました。
花園で見た人にわかるように言うと、鼻から鎖を通してバケツを持ち上げていたお兄さんです。
その人が今年は蛇を食べ、ろうそくで火を吹き、マジックをやって一人で切り盛りしていました。
一年と経たない間に上達したものですね。すごいです。
一番前にいたお姉さんがお手伝いで蛇を持ち、歓声があがってるのを見て「あれくらいなら私もできる!!」と一人で地団駄を踏んでいました。
よしだくんは別のお手伝いをしてました。ますます後継者がいなくなるような痛そうな芸が増えてましたが、大丈夫なんでしょうか。
そもそも一人でぶっ通しで見せ物をやることに無理があるように思うのですが、人材不足は大変ですねえ。

▼その後は、おばけ屋敷へ。
「怖がらせる」というより「驚かせる」といったおばけ屋敷でしたが、それでも面白かった。
人が驚かせるタイプのだと、どうしても驚かせる人を驚かせたくなってしまいます。
驚かしに来た人に、笑顔で迫って驚かせ(困らせ?)たりして遊びました。我ながら嫌な客です。

▼帰りはばたばたしてしまってごめんなさい。
でもたのしかったですー。いろいろと満喫できて。