月曜日、1週間の始めは

▼2限目、西洋史学特殊講義、フリーメイソンから始まります。今日はモーツァルトの歌劇『魔笛』とフリーメイソンの象徴体系。学期が始まって、休講無しでやっと今日序論が終わりましたから、最初の予告通り通年どころか2年がかりの講義になりそうです。フリーメイソンを2年か、すごいなあ。たぶん来年もとるけど。
講義とは別に、DVDで見た魔笛の、夜の女王のアリアが圧巻。一度生で聴いてみたくなりました。

▼3限目、宗教学概論。民族宗教と普遍宗教のお話。抽象的な話より具体的な話のほうがおもしろいです。今日はユダヤ教。昔、小説版で読んだ旧約聖書の記憶を引っ張り出しつつ聞くとなかなかおもしろかったです。

▼5限目、宗教史学概説。中国の死者と葬送儀礼。主に古代を中心に、死者が力を持つ存在から供養される存在へと変化するプロセスを云々という話。おもしろい、おもしろい。哲也くんと一緒。

▼書き損ね。水曜5,6限は月に一回講義が入ります。応用倫理研究?。「死生学の構築」という、COEプログラムの一つとリンクした講義です。
とりたかったけどとれなかった講義…中国仏教史、道教概説、応用きのこ概論、毒性学。後者2つは農学部

▼夜、月曜と水曜は、塾に通う姪をむかえに巣鴨へ行きます。行って帰るだけ、ってのも寂しいので周りをうろうろ。みんなよりも知らないし、頑張って新しいお店とか、開拓してみようかな。