つながっていくのか。

▼本当に退路を断ってしまいました。このまま心が折れずに頑張っていけるとよいのですけど。

▼花園神社の酉の市に、よしだくんとまつざきさんと行ってきました。
例の見世物小屋には新顔がたくさん。
その中でも一番驚いたのが、おみねさんの荒業を継ぐ小雪さんの出現。
さすがに1年目で炎吹きはできないようですけど、蛇は頭から食べてました。
19歳というのが本当かはわかりませんが、かなり若いのは間違いないので、頑張って後を継いで欲しいものです。
これで翌年以降もまた楽しみができました。

そういえば、小屋で隣にいたおじさんがおみねさんの炎吹きを見て一言、
「これを見ないと年が越せないや。」
素晴らしい常連さんです。共感。

▼以後、後日談。
週刊新潮に「『最後の蛇女』が初めて語る『見世物興業』50年」の記事。
おみねさんのプライベートのお話や団員のお話が載っていて面白かったのですが、
おみねさんがどうこう以前に、花園神社の見世物小屋のスペースがなくなる危機にあるとのこと。
小雪さんの登場に安心したものの、一転して来年すら危ない状況のようです。
でも続いてほしいです、本当に。