不思議展

▼お昼に、よしだくん、まつざきさん、みやざきさんの3人と待ち合わせをして「新・人体の不思議展」へ。

▼会場はカップルや親子連れでいっぱい。予想以上の人出でした。
展示ケースの中身を見るまでに暫く並ばなければいけない、ということもしばしばあったので、その間は周りの人を見ていました。
印象深かったのは、お父さんと、小学校低学年の長女と、三歳くらいの次女の親子連れ。
お父さん、次女を抱え、目を輝かせて「ほら、眼!!」「うわああああん!!」(←大泣き)
さすがにかわいそうです。無理に見せるものではないです。
その後、三回くらい彼女の泣き声を会場内で聞きました。彼女がトラウマを持たないことと、夜にうなされないことを心から祈ります。
長女の方はお父さんの教育が成功したらしく、熱心にメモをとりながら会場内を見て周っていました。

▼会場には、いろいろな大学から解剖学などの先生がいらっしゃって解説のボランティアをしていたようですが、
ありがたいことに、私たちはそれを頼まずともみやざきさんにたくさん解説していただけるわけで。
感心しながらぐるっと一回り。展示物よりも人込みで疲れた。
出口で「興味のあるお友達にあげてください」と、大量に割引券をもらいました。欲しい人がいたらあげます。

▼夕飯は牛角で。映画やミステリの話をしながら楽しくお食事。
積ん読から貴志祐介を掘り出して読もうっと。
読みたい本が増える増える、読まないといけない本はもっと増える。